造園業という連日のハードな外仕事に加え、休日も趣味のガーデニングに没頭するなど過労気味でおいでになられます。
全身の筋肉疲労が強いため、症状を改善させる前に疲労した筋肉をしっかりと緩和させる必要があります。
その後、腰痛、膝痛、坐骨神経痛、首痛、背部痛など、症状の強い部位から順次改善を進めます。
若さもあり、無理をしないようにとアドバイスを重ねても無駄のようで、毎回、疲労や痛みがひどくなってからおいでになられます。
施術後は「これでしばらく働ける…」と、笑顔でお帰りになられます。
仕事疲れによる首肩痛、腰痛、また、ランニング時の股関節痛、膝痛ともに、近所の整形外科ではレントゲンで骨には異常なしとの診断。消炎鎮痛剤と湿布薬の処方で結局は改善されず。
その後にスポーツ専門の整形外科を受診。そこでも骨に異常はないとの診断で、原因説明もなく、リハビリに通うように指示されたという。
リハビリに通う時間もないので、仕方なく、町田、相模原の整体院、接骨院、鍼灸院、マッサージ店などを転々としながら、適当に通院してみたが改善されないとおいでに。
カイロプラクティックによる重心・バランス修正後、スポーツ選手向けの専門施術で改善へ。
スポーツ整体は、一般の方のよりつらい症状の改善にも有効です。
そのため、警察官、自衛官、消防士、また、とび職、土木作業員など現場仕事の方の施術にも応用してご好評をいただいております。
過度なトレーニングによる強度の筋肉疲労で、全身の筋肉、関節がが硬縮した状態でおいでに。
明日がレースというので強めの施術を避け、ソフトな施術で全身疲労を改善させ、また、全身調整する方向で施術へ。
同時に、競技に合わせた全身調整を施し運動性を向上させます。
以前から右膝に痛みがあり、整形外科、接骨院に行っても治らないので、スポーツ用インソール専門店でインソールを製作してもらい、装着したところ、今度は左膝にも痛みが出たという―。
三日後の東京マラソンにはどうしても出場したいとおっしゃるので施術に入りました。
カイロプラクティック調整後、重心を変えつつO脚を緩和、外旋位で引っ掛かっていた膝周りの関節を戻し、さらに下肢帯の可動域を膝に合わせて微調整―。
さらにスポーツ整体を重ねて全身調整を施しました。
後日来院され、東京マラソンは完走したと…。
この方は、仕事中に、ぎっくり腰で動けなくなり、とりあえず整形外科へ。
整形外科では、レントゲン検査で骨に異常なしとの診断から、消炎鎮痛剤(ロキソニン)と湿布、さらにコルセットをもらい帰宅。薬を服用したが痛みがひかずに、翌日は仕事を欠勤―。
その日に近所の整体院を受診したところ、いきなり腰部への指圧、マッサージを受けて腰痛がさらに悪化し、身動きできない状態に―。
心配した職場の同僚のご紹介で当院へ。
ぎっくり腰は、腰背部の靭帯の捻挫(挫傷)、または、関節の歪みが原因です。
多くは、関節の歪みを放っておいたために起こる、動作時の腰背部の靭帯の捻挫が痛みの原因となり、強い痛みのために身動きできない状態になります。
関節の歪みが痛みの原因となる程度の軽度のぎっくり腰は容易に改善できますが、これが悪化した捻挫による中等度以上のぎっくり腰は安静を要します。
中等度以上のぎっくり腰では受傷直後の急性期は安静臥床が必要です。
たとえ治療のためでも、動けば悪化しますので、病院等への受診は控えたほうが無難です。ただし、骨折、腰椎椎間板ヘルニアなどの重篤な疾患が疑われる場合は整形外科への受診が必要です。
もちろん、患部への施術は禁忌です。
一方で、捻挫が治っても、関節の歪みが残れば、動作時の痛みが長引き、また、ぎっくり腰も再発しやすくなります。
この方の場合、ぎっくり腰の原因は腰部の関節の歪みでしたので、骨盤部周りを調整して腰部への負担を取り除くと腰痛は大幅に改善できました。
あとは安静にしていただければ近日中に患部が修復されますので、通院は不要になります。
連日の通院では患部の回復が遅れます。
捻挫の回復期に無理をして動けば、痛みが再発及び悪化してしまいます。
ぎっくり腰の改善に際しては、急性期の安静と、回復期の慎重さが大切になります。
重労働(工場作業)に伴う各部の痛みやこり、また、坐骨神経痛も重なり、強度の全身疲労といった状態でおいでに。
これまで、数件の整形外科に加え、多くの整体院、接骨院、鍼灸院、カイロプラクティック、マッサージなどを転々としてきたと―。
どこで施術を受けても治る気がしないのに、通院勧誘ばかりされてでうんざり気味だと―。
整体院など信用してはいないが、あまりにも体がつらいので来てみたという。
「そうした方も多いですよ…」と、施術をスタート。
施術後、予想外に楽になったのか「治らないとは思うのだが、バネ指もみて欲しい」とおっしゃる。
バネ指は1年ほど前からで、病院では手術で治るといわれたが、手術などしていられないので、たまにリハビリに通っていると。大学病院の理学療法士には「指を万力ではさんであげようか…」などとからかわれているという。
その後、どうしても我慢できないという頃合(2ヶ月に1回程度)にご利用いただいております。
お写真及び症状等への解説等は、全て患者様ご本人の許可を得て掲載させて頂いております。
相模原整体・カイロ・マッサージ
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